法政大学受験勉強法!を通販で調べました           

  
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闇をひらく光―19世紀における照明の歴史
価格: 2,310円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
夜が電灯によって行動可能になることに何の疑問を感じない私たちは,この本を読んで,闇が明るくなることがどんなにすごいことなのか再認識する必要があります。様々な歴史資料を用いて丁寧に著者が説明してくれます。
麹(こうじ) (ものと人間の文化史)
価格: 2,625円 レビュー評価:2.0 レビュー数:1
一般の人がみてもまず理解は不可能な本です。
書き手の、ターゲット(狙った読み手)が不明な印象です。

「はじめに」で、「身近な参考文献をたよりに探ってみることにしたい」と前置きが
あるのですが、その参考文献が全く身近でないです。
古事記・日本書紀のような古典文献から最新の投稿論文と、一般人には縁のないものばかり。

それでもわかりやすければよいのですが、記述が大変専門的です。
ORFやEPRなど普通の人にはまずわからない。

文章構成は、前半は歴史的側面からのアプローチで
権力の批判―批判的社会理論の新たな地平 (叢書・ウニベルシタス)
価格: 5,250円 レビュー評価: レビュー数:
魔女・産婆・看護婦―女性医療家の歴史 (りぶらりあ選書)
価格: 2,310円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1
 バーバラ・エーレンライクとは、日本では 『ニッケル・アンド・ダイムド?アメリカ下流社会の現実』 でおなじみの、あのエーレンライク。いまも左派の論客として名高いのですが、大昔はバリバリの左派系フェミニストとしてこういう分野の仕事をしていたとは驚きです。

 基本的には <医療の実践者としての女性が、補助的医療労働者の地位に下落させられた> という立場からの著作です。
 現代の視点で読み返すと、議論の粗雑さや、「生物学的決定論」憎しのあまり女性の神秘性を少々称揚する描き方が透けて見えたりもするのですが、むしろその熱意に圧倒されて微笑ましいくらいです。
理性への回帰 (叢書・ウニベルシタス)
価格: 4,410円 レビュー評価: レビュー数:
意味の論理学 (叢書・ウニベルシタス)
価格: 5,040円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2
もともと難解な本です。同じ著者の本の中でも難度の高い本です。しかも残念な事に翻訳がいけません。誤訳や不適切な訳語が多いです。多分よく分からないまま訳したのではないかという気がします。だから2重に難解な本となってしまっています。
古代エジプトの性
価格: 2,730円 レビュー評価: レビュー数:
物の体系―記号の消費 (叢書・ウニベルシタス)
価格: 3,360円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
ボンドリヤールの物から記号へという伝言は受け止めたつもりでした。
しかし、コノーテートいう単語がよくわかりませんでした。
connotateは、co-notate, co-noteが出てきます。
notete to markという英英辞典もありました。
conotationは、例えば、the associated or secondary meaning of a word。
それはさておき、記号の消費と物の体系の間には、大きな隙間があるような気がします。
物の体系を象徴する記号の消費ということであれば理解で
エクリチュールと差異 下  叢書・ウニベルシタス
価格: 3,360円 レビュー評価: レビュー数:
社会を越える社会学―移動・環境・シチズンシップ (叢書・ウニベルシタス)
価格: 5,250円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3
すぐれた社会学的理論の著作であるが、いくつか難もある。

1.アーリの議論が、その独自な点(場所の消費や移動性など)を除けば、色々な社会学的・政治学的な言説のパッチワークであること(勉強にはなります)。
2.どの章を読んでも「だから何なんだ?」という、消化しきれない感が残る終わり方であること。
3.とにかく値段が高いこと。

これらのマイナス点が少しずつ積み重なって、評価4というのが妥当に思います。
文庫版が出て、値段が安くなったら、また評価しなおしたいところです。
最終更新日:2009年10月06日

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